【前半速報】サッカー日本代表は決め手を欠き、スコアレスで折り返す。後半はベンチメンバーに動きはあるか?
【日本 vs タイ TOYO TIRES CUP2024】 サッカー日本代表は1月1日、TOYO TIRES CUP2024として国立競技場でタイ代表と対戦している。 【一覧表】日本代表、アジアカップの予想メンバー26人 日本代表の森保一監督は、伊藤涼太郎、奥抜侃志、藤井陽也らA代表デビュー組を先発メンバーとして起用し、フレッシュな顔ぶれでこの試合に臨んだ。伊東純也はA代表において初めてゲームキャプテンを務め、佐野海舟もスタメン起用はこの試合が初である。 一方で日本人の石井正忠監督率いるタイ代表は、北海道コンサドーレ札幌に所属するMFスパチョーク・サラチャート、浦和レッズのMFエカニット・パンヤ、横浜F・マリノスなどでプレーしたティーラトン・ブンマタンがスタメンから外れている。 7分、佐野のパスを真ん中で受けた伊藤(涼)がドリブルで前に運び、そこからシュート。これはゴール左に外れたが、日本代表のファーストチャンスとなった。 その後も何度かゴール前まで迫るが、なかなか決定機を作れない。22分、田中碧が相手のパスをカットし、ペナルティエリアの中央で待つ細谷真大をボールを供給。細谷が落としたところへ伊藤(涼)が反応したが、相手DFに当たって枠外へ逸れた。 29分、ここまでで最大のチャンスが訪れる。毎熊晟矢のスルーパスを受けた伊東(純)がエリア内まで侵入し、タイ代表のDFとGKをかわしてシュートを放つ。しかし相手DFの見事なカバーリングにより、日本代表は決定機を逃した。 その後も日本代表は決め手を欠き、スコアレスで前半を終えた。ベンチでは堂安律と中村敬斗のウォームアップが伝えられている。
フットボールチャンネル編集部