声優・内田雄馬「姉弟2人でライブをする日がくるとは」 姉・真礼との対バンライブで互いの曲をカバー
声優やアーティストとしても活動する内田雄馬さんが28日・29日の2日間、実の姉で声優アーティストの内田真礼(まあや)さんとの対バンライブを開催。お互いの楽曲のカバーなどを披露し、ファンを魅了しました。 【画像】声優・内田雄馬 “声の仕事を始めて約10年” 当初は「1クール先も食べられるかどうか分からない状態」
声優として、『呪術廻戦』の伏黒恵役や『ちいかわ』のラッコ役などで知られる雄馬さん。2018年5月にアーティストとしてもデビューを果たし、今年4月には2度目となる日本武道館ライブを開催しています。 実の姉である真礼さんを迎えて開催された、対バンライブ『YUMA UCHIDA LIVE “VS YUMA 001-内田真礼”』。29日の公演では、お互いのソロ歌唱に加えてコラボ楽曲など全33曲を披露しました。
今回の対バンライブのために用意されたテーマソング『Chemi-story』からスタート。その後は、雄馬さんのダンスナンバー『DangeR』、真礼さんは『ロマンティックダンサー』をそれぞれ披露しました。 次に行われた真礼さんのソロパートでは「ツーマンの対バン形式ということで、弟の雄馬とみなさんを興奮の渦に巻き込んでいきたいと思います! 一緒に楽しんでいきましょう!」と、真礼さんが元気いっぱいに挨拶。真礼さん自身が好きだと公言している、雄馬さんの楽曲『Congrats!!』のカバーなど15曲を披露しました。 続く雄馬さんのソロパートでは、自身の楽曲を披露したあと「今日の対バンは姉さんが相手ですから、どういうライブをしたらいいか考えていました」と話し、真礼さんのデビューシングル『創傷イノセンス』を披露。ソロでの歌唱15曲を歌い上げました。 アンコールでは雄馬さん、真礼さんの2人でステージに登場し、コラボシングル『Carnival』を披露。雄馬さんは、「こうして姉弟2人でライブをする日がくるとは思わなかったです。重なるところもあれば違うところもあって、それは姉弟の仲が良いからかと思います」とコメントし、ライブを振り返りました。