視力が回復したまさかの方法に驚き 医師も「続けてください」と太鼓判!推しへの「愛」が健康の源
他にも似たような方法で視力が回復したという声
宝塚さつまいもさんが紹介した「宝塚視力回復法」。Xのリプ欄にも、驚きの声が多数寄せられていました。 「ステージをガン見していたのでしょうか?」 「遠くを見る目の使い方を続けると視力上がる……?」 「見ようとする心意気がそうさせたんでしょうかね」 「『推し活は健康にいい』を体現した人や」 「推しへの愛が視力の回復につながるなんて、素敵なお話をありがとうございます!私も推し活に勤しみます!」 「宝塚今まで見たことないから見に行ってみようかな~」 また、「(カメラを)マニュアル操作で必死になってピントを合わせながら野鳥を撮っていたら、知らない間に視力が上がってました」、「俺も昔、山のフィールドでサバゲーハマってた時は視力回復したわ」、「(人間ドックで)視力が少しずつ上がってて、何か特別なことしましたかって言われたので『家の中でメガネかけるの辞めました』って答えたら意外とそういう方多いらしいです。メガネかけずに遠くを見たりするのも視力上がるみたいです」などのように、似たような方法で自身も視力が回復した、という方もいました。
「ストレスから解放される」こともポイント?
宝塚さつまいもさんにさらにお話を聞きました。 ――繰り返し舞台を観るなかで視力が回復されたとのことですが、実際にご自身でも見え方が違ってきたと感じられていたのでしょうか? 宝塚さつまいもさん:10月末頃の観劇の時、オペラグラスを使わなくても(出演者の)顔が認識できていることに気付きました。また、今年のお正月にハワイで星空ツアーに行ったときは、乱視もあって星がくっきり見えなかったのですが、11月上旬頃に奄美大島へ行ったときは、星が1粒1粒ハッキリ見えるようになっていました。 ――ご自身でもよく見えてきたという体感があったのですね。実際に視力検査の結果が良くなっていたことについて、病院の先生はどのように反応されていましたか? 宝塚さつまいもさん:「私もパソコンばかり見ていないで遠くを見なきゃ!」とおっしゃっていました。「私も宝塚を観に行こう」とはおっしゃいませんでした(笑)。 ――宝塚の他に、視力が上がった理由として考えられることはあったりしますか? 宝塚さつまいもさん:今年は、家族や友達と旅行にもたくさん行けて、楽しいことがいっぱいあったから、視力も上がったのかなと思います。 ――「遠くを見ようとする行為」はもちろんのこと、「好きなことに触れてストレスから解放される」ことも、目に良い効果をもたらすといえそうですね。 宝塚さつまいもさん:他の方からのリプを見ると、アイドルのコンサートやスポーツ観戦など、それぞれお好きなもので視力が改善されたという方も多数いらっしゃいました。また、私の夫は、中学受験のストレスで視力が悪化し、受験が終わったら視力が少し回復していたそうです。私自身も、健康診断の前日にも観劇に行っていたので、(健康診断の当日は)身体がリラックスしていたのかもしれませんね。 ◇ ◇ 自身にとって、宝塚の劇場はすごく幸福感の上がる場所だという宝塚さつまいもさん。 「他にも素晴らしい劇団はたくさんありますが――」と前置きしたうえで、とりわけ宝塚歌劇が好きな理由やその魅力について語られました。 「宝塚では、若い女の子たちが宝塚音楽学校に入学し、皆で支えあいながら舞台人になるために努力し、宝塚歌劇団への入団後も所属した組のメンバーと何年も一緒に公演をする。劇場ではその努力の結晶を観ることができ、(出演者たちの)舞台上で笑い合う姿から絆を感じることもできます」 そんな素晴らしい劇団、役者の方々によって紡がれる舞台。それを愛してやまないファンとしての想いが、自分自身の健康にも良い効果をもたらしたのは、間違いなさそうです。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))
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