顔が「針」だらけ...ヤマアラシと喧嘩した犬の痛々しい姿にネット驚愕 「見ていられない」と話題に(海外)
<ブルータスのその後>
一方でのんきなコメントも見られる。「イヌアラシ(イヌとヤマアラシを合成した造語)は珍しくて、あまり見られない犬種だよ」 時間はかかったものの、「刺さっていた針はすべて取り除かれ、ブルータスは里親施設で回復中だ」とバードは話す。 また、「左目の周囲と後ろ」で感染が起きていたが、「眼球そのものは損傷がなく」、ブルータスは完治する見込みだと述べた。 完全に回復して治療が終わり次第、ブルータスを大切にしてくれる新しい飼い主を探し始める予定だ。 バードによれば、PUPは先住民コミュニティの中で動物の健康と福祉の向上を目指して活動を行っている。先住民コミュニティの文化的慣行や伝統を尊重しながら、同時に教育や支援、リソースを提供しており、「抑圧的な制度的障壁を取り除く」ことも目指しているという。 (翻訳:ガリレオ)
レイチェル・オコナー