瀬戸康史、D-BOYS結成時を回顧「喧嘩もめちゃくちゃあった」 “後輩”に助言「言い合った方がいい」
WAVEお披露目会見に出席
俳優の瀬戸康史が16日、都内で行われたWAVEお披露目会見に出席。WAVEのメンバーとなった井内悠陽、中山翔貴、小方蒼介、樫又龍ノ介、井上陽向大、植野花道、櫻井亜蓮に向け、先輩としてアドバイスを送った。 【写真】WAVEお披露目会見...別カット 「WAVE(ウェーブ)」は瀬戸や山田裕貴を輩出した「D-BOYS」が結成20周年となる2024年に、新たな若手俳優ユニットとして結成された。この日、瀬戸は先輩として、「こういうみんながスタートする場にいられるというのがすごくいい経験をさせてもらえてる」と喜びをにじまながらコメント。 自身の所属するD-BOYS結成時を回顧し、「我々も俳優集団で、何にもわからないところから切磋琢磨してやってきました。何事においても仲間がいることって強い。悩んだり、できなくて悔しい思いをした時も、仲間がいたから大きくなれたし、どんどん前に進むことができた」と振り返り、「抱え込むよりはどんどん仲間を頼って共に頑張ってほしい」とアドバイスを送った。 また、グループとして仲良くしていくために「言いたいことは言い合った方がいい」と助言し、「けんかっていうのはD-BOYSの時にめちゃくちゃあった」と自身の体験も告白。続けて「今って平和主義でけんかを避けていく人が多いと思うんですけど、言いたいことを我慢して自分の中で解決するっていうことは、この表現の世界では、もしかしたら邪魔になるかも」と時にはぶつかること必要だと説明した。 さらに瀬戸はD-BOYS STAGEでの経験が今に生きていることも改めて口にし、「そのおかげで人前でお芝居をすることができて、その経験が今役者でいる自分がいる。そこでお芝居の基礎を学びました」と感謝を述べ、「最初の一歩ってすごく怖いですけど、楽しみながらやれば間違いない」と言葉を送った。
ENCOUNT編集部