セルティック旗手怜央の“足裏タックル”が物議! 宿敵OBは怒り心頭「明らかにレッドカードだ。主審もVARも間違えた」
試合は2-0で快勝
セルティックMF 旗手怜央のプレーが物議を醸している。 現地11月10日に開催されたスコットランドリーグ第12節で、日本人3選手を擁するセルティックは敵地でキルマーノックと対戦し、2-0で勝利を収めた。 【動画】ライプツィヒ戦で旗手怜央がCL初ゴール! この一戦に先発した旗手は2点リードの80分、ボールを奪いにいった際のタックルで足裏が相手選手の右足を直撃。VARの介入もあったなか、結果的に退場にはならず、日本人MFにはイエローカードが提示された。 スコットランドメディア『THE SCOTTISH SUN』によると、この試合の解説を務めたセルティックOBのクリス・サットン氏は、「レッドをもらわなかった旗手はラッキーだったかもね」と見解を示した。 一方でセルティックの宿敵レンジャーズのOBクリス・ボイド氏は、この判定に対して怒りを露わにしている。 「あれは明らかにレッドカードだ。あんなに高く足を蹴って、振り返って謝れば済む話ではない。膝のすぐ下だった。退場にならないのはありえない。主審もVARも間違えた」 そこまで悪質には見えなかったが、賛否の分かれるシーンとなった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部