「天津飯」がおいしいと思う中華・ラーメンチェーンは？　3つのチェーン店を紹介！

10/20(日) 19:50配信

画像：写真AC

　ご飯にかに玉を乗せて、たっぷりととろみのある餡がかけられた天津飯。かに玉にはエビや肉、ネギやシイタケなどの具材を入れることもあり、お店ごとの違いを楽しめる人気メニューです。【画像：ランキング8位～1位を見る】　そこで今回は、「『天津飯』がおいしいと思う中華・ラーメンチェーンは？」というテーマでまずは、編集部が選んだ3つのチェーン店をピックアップして紹介します。

● 餃子の王将

　餃子の王将の天津飯の卵はふんわりと仕上げられ、餡が絶妙に絡んでご飯と一緒に楽しめる一品です。具材には肉厚のカニカマが入り、カニ風味と卵の組み合わせが、独特の風味を引き立てています。　また、餃子の王将の天津飯は西日本と東日本で餡の提供方法が異なるのが大きな特徴。西日本の店舗では、醤油（しょうゆ）ベースの「京風ダレ」が提供されていますが、東日本の店舗では「京風ダレ・甘酢・塩ダレ」の3種類からお好みで選べます。毎回餡を変えて味の違いを楽しむのも良いですね。

● 大阪王将

　大阪王将の「ふわとろ天津飯」は、具材は卵だけとシンプルながら、その厚さは2.5センチと満足感のある人気メニューです。ふわっとした卵が特徴で、これに絡む関西風の醤油ベースの餡が絶妙なバランスを生み出しています。　また、大阪王将では天津飯の種類も豊富です。例えば、ご飯が炒飯（チャーハン）に変更された「ふわとろ天津炒飯」など、さまざまなメニューを楽しめるのでお気に入りの味を探してみたくなりますね。

● バーミヤン

　バーミヤンの天津飯は、ボリュームのある卵と、オイスターソースのうまみが感じられる餡が特徴。卵はふわふわで、カニカマやネギがたっぷりと使われており、餡のとろみがご飯との一体感を増します。　また、ご飯が炒飯に変更された「天津チャーハン」も人気メニュー。さっぱりとした味付けでパラパラに仕上げた炒飯にボリュームのある卵と餡が絡み、全体的にバランスの取れた一品です。