「日本サッカーの至宝」久保建英が世界的人気アニメ「ドラえもん」に登場 夢の共演に「絶対見る」の声が続出
「日本の至宝」と呼ばれる日本サッカー界のエースが世界的人気を誇るあのキャラクターと共演だ。スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表の久保建英は16日、自身とクラブの公式インスタグラムで、テレビで45年以上にわたって放送されている「ドラえもん」(作:藤子・F・不二雄)に本人役として登場することを伝えた。 【画像】久保建英がドラえもん&のび太と共演!「ほっこりする~」と評判のアニメ化された久保建英の画像 投稿には「ドラえもんの大晦日スペシャルに久保建英、レアル・ソシエダが登場」「ラ・レアルは日本で最も愛されるアニメのひとつでもあるドラえもんサッカークラブとして初めて取り上げられる」というメッセージが添えられ、久保もインスタグラムのストーリーズに「ドラえもんに出演することができて嬉しいです!是非ご覧ください」とブルーとホワイトのクラシカルなストライプのユニフォームを着て微笑む自身の特徴をとらえたイラストも紹介した。 ファンからは「凄いですねぇ」「遂に夢の共演 楽しみだよー」「えー!久保くんで年越しできるの!絶対見るよ」「ドラえもんにスペイン語で話しかけてほしい」「似てる」など共演を喜ぶ声がたくさん寄せられた。 今回、アニメに登場するに至った経緯は、スペインで「ドラえもん」が1994年に放送を開始してから実は今年の2024年でちょうど30周年という節目を迎えることにある。そのメモリアルな年の最後にスペインで活躍する久保に白羽の矢が立ったのだった。今作は、スペインを舞台にしたオリジナルの新作ストーリーで久保は本人役で登場。「大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル」(テレビ朝日系列)と題して31日午前9時から放送される予定だ。 一方、16日(日本時間)のラ・リーガ第17節のラス・パルマス戦では、先発で出場した久保。チャンスメイクを試みるも相手のタイトマークを受け自由にさせてもらえず。39分には、チームメイトのアランブルが相手と接触して負傷した際、ラス・パルマスの選手がノーファウルだったことから審判のジャッジに不満を募らせボールをピッチに叩きつけてイエローカードをもらう場面も。勝利を欲する故の強い意志の表れか。結局、見せ場は作れず、試合はスコアレスドローで終わった。相手に脅威を与える選手であること変わりはない。今後の試合での活躍を期待したい。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]