「ワイルド・スピード11」は2026年公開? ビン・ディーゼルがコメント
大ヒットカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第11作にしてシリーズ最終章となる「FastX2(原題)」について、主演のビン・ディーゼルが最新情報を公表した。 2023年に公開され、全世界興収7億480万ドルを記録した「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」の続編。「バンブルビー」「ザ・フラッシュ」のクリスティーナ・ホドソンと、「ザ・ロストシティ」「クローバーフィールド・パラドックス」のオーレン・ウジエルが脚本を手掛け、ルイ・ルテリエ監督が前作に引き続きメガホンをとる。 ディーゼルは自身のInstagramで「ユニバーサルが『FastX2(原題)』は2026年3月までに必要だと言っているのが片耳に聞こえている。もう一方の耳に聞こえているのは、2部作を完結すべきだというコムキャストの声だ」と、第11弾の公開時期を示唆。続けて「『ワイルド・スピード MEGA MAX』の脚本家が、ドムとホブスが和解するところが見たいと映画のワンシーンを送ってきた。自分はただ、本物のストリートレース、実践的なスタント、そしてあの美しい兄弟愛の再会に戻りたいだけだ。 感謝祭おめでとう……」とつづった。 米Deadlineによれば、ユニバーサルは、2026年3月13日をブラムハウス製作、マイク・フラナガン監督の「エクソシスト」リブート映画のために抑えており、そのほかの大作映画の公開は予定していないとのこと。「ワイルド・スピード」シリーズはこれまで、イースター休暇に全米公開されることが多く、2026年のイースターにあたる4月5日はタイトル未定の長編アニメーションが公開予定となっている。