【巨人】杉内俊哉コーチ「良かった、本当に。最高の結果で」好救援で白星の堀田賢慎をたたえる
◆JERAセ・リーグ DeNA2―6巨人(28日・横浜スタジアム) 巨人・堀田賢慎投手が2番手として登板し、2/3回を無安打無失点で、22年8月5日・ヤクルト戦(神宮)以来632日ぶりの白星を飾った。 2―2の5回1死満塁で登板。1ボール2ストライクから4番・牧をチェンジアップで三ゴロ併殺打に仕留め、絶体絶命のピンチを救った。直後に打線が勝ち越しに成功し、白星が舞い込んだ。 杉内投手チーフコーチは「賢慎、良かったね。良かった、本当に。最高の結果で。いい仕事しましたね」と称賛。その上で今後について「ロング(リリーフ)でいかせながら、ああいうところでたぶん勝負させるでしょうから。勝ちパターンにはまだ入ってこられないかもしれないけど、どんどん経験を積んでいって勝ちパターンにいけばいいなと思います」と期待を込めた。
報知新聞社