早稲田実が8年ぶり決勝進出!エース左腕・中村が10奪三振完封の活躍【秋季東京都大会】
<秋季東京都高校野球大会:早稲田実6-0淑徳>3日◇準決勝◇スリーボンドスタジアム八王子 【試合スコア】早稲田実vs淑徳 早稲田実が淑徳を6対0で下し、2016年以来となる決勝進出を決めた。 先発した中村 心大は常時130キロ後半から140キロ台の直球にチェンジアップを織り混ぜた投球が光った。 その後も快投を続けて9回を投げ抜き、4安打10奪三振で完封勝利を挙げた。 打っては初回に川上 真内野手(2年)が三塁打で出塁すると、松永 晃京外野手(2年)のゴロで幸先よく先制点をあげる。5回には先発中村が適時打を放つと、7回には川上のランニングホームランなどで4点を加えた。 秋季大会決勝に進出するのは8年ぶり。清宮 幸太郎内野手(現・日本ハム)を擁して以来のセンバツ大会出場にまた一つ前進した。