悠仁さま キャンパスは東京ドーム55個分!待ち受ける筑波大の過酷な“構内移動”事情
12月11日、宮内庁は、秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大学の生命環境学群・生物学類に学校推薦型選抜を利用されて合格し、来年4月に入学されると発表した。 【写真あり】8月中旬、ご友人たちと別れた後、物憂げな表情で送迎車に向かわれる悠仁さま 悠仁さまがキャンパスライフを送られる筑波大学はどういった大学なのだろうか。筑波大学OBは明かす。 「茨城県つくば市にある筑波大学の最大の特徴はおよそ東京ドーム55個分という広いキャンパスです。教室だけでなく、学生宿舎や農場、林、池、サッカー場、ラグビー場など様々な施設があります。 ほとんどの学生がキャンパス内での移動に自転車を利用しており、いたるところに駐輪場が用意されています。学群(学部)ごとに建物が離れているため、体育や英語などで別の学群の施設を使用する際に、授業と授業の間にある15分の休み時間で1.5kmほど移動しなければいけないこともありました。 また自転車の交通量の割に大学構内の道が狭いため、頻繁に渋滞が発生しています。自転車事故も時折発生しており、雨の日などは特に危険でした」 筑波大学で不可欠な自転車移動。悠仁さまは普段、自転車にお乗りになられているのだろうか。 「悠仁さまは3歳のころから眞子さま、佳子さまのお下がりの補助輪の付いた自転車に乗り、赤坂御用地内を走り回られていたそうです。そして6歳になると佳子さまと御用地内をサイクリングされるようになりました。 12月11日放送の情報番組『Live News イット!』(フジテレビ系)では、フジテレビ宮内庁担当の宮崎千歳キャップが、『お住まいの赤坂御用地は広くて起伏もあるんですけど、トンボの調査を続けるなかで日々自転車で御用地の中を走ってらっしゃるそうなので、自転車を使うという面では何の心配も無いと思います』と話していました。 しかし、筑波大学構内ほど交通量がある道路での運転はあまり経験されていらっしゃらないのではないでしょうか」(皇室担当記者) 筑波大学での様々な経験が悠仁さまの将来の糧になることを祈りたい。