山本譲二、報道陣の前で妻にキス!ギャンブルで1500万円を3日で使い切った過去明かす
演歌歌手の山本譲二(74)が22日、東京・タワーレコード渋谷店で開催中のデビュー50周年記念ポップアップショップ「俺にはお前が最後のタワレコ」で、“人生初”のお渡し会を行った。 【画像】山本譲二、報道陣の前で妻にキス!ギャンブルで1500万円を3日で使い切った過去明かす “いい夫婦の日”にちなみ、囲み取材には妻の悦子さん(74)も参加し、頬にキスするサービスタイムで盛り上げた。 同店では、今年迎えた歌手デビュー50周年の集大成として、山本の人となりや活動が一目で分かる特大パネルの展示もあり、その中には、悦子さんが隠していたタンス預金1500万円を使い切ってしまったエピソードの記載も。 そのことをツッコまれた山本は、「競艇ですね。1日300万円、その次の日が500万円、頭にきて(翌日に)700万円。3日で無くなったんですよ」とあっけらかん。「良い時代でしたよ、景気が良くてね。歌い手も稼げた時代で」と振り返り、「それでも家も買ったりしましたし、ここだけの話ですけど、北島のオヤジに9000万円借金してね、銀行で1億5000万円を借りて、オヤジの借金は30カ月で返した。そのほかにギャンブルですから、相当稼いでいたんじゃないかな」と全盛期を懐かしんだ。 悦子夫人が、「そのお金は本来払わないといけないお金だった。毎日チェックしていたら、ある時、袋の形はそのままだけど、上げたら紙風船みたいにフワっと上がって」と回想すると、山本はこらえ切れず、「この話はあまり面白くないので、話題を変えたらいかがです?」と横やりを入れて笑わせた。 その後も悦子夫人が、「(大きく)勝ったのなんて1回か2回じゃない? あとはずっと負けている」と言うと、山本は「そんなことはありませんよ!何十回も何百回もありますよ」と口を滑らせ、これに悦子夫人が「聞いたことない…」と返し、山本は「言わないし、隠してますよ。そりゃ言わないですよ、黙ってます」と“いい夫婦”らしいやりとりを披露していた。
テレビ朝日