“生きた恐竜”コモドドラゴン シンガポールの動物園を出発 名古屋市・東山動植物園へ!
中京テレビNEWS
国内では飼育されていない貴重な「コモドドラゴン」。ついに18日、名古屋にやってきます。
世界最大のトカゲで、”生きた恐竜”ともいわれる「コモドドラゴン」。ゆったりと歩きますが、エサを目の前にすると、機敏に動く様子も。 13歳の「タロウ」が16日、シンガポールの動物園を出発し、18日、名古屋の東山動植物園にやってきます。
名古屋市 河村たかし市長: 「(迎えるのに)6年もかかった。えらいことだ。「恐竜みたいで格好いい」という人もいる。ぜひ大事にしたい」 「コモドドラゴン」は野生で約3000頭ほどしかいない絶滅危惧種で、インドネシアでは国の宝といわれるほど貴重な存在です。 一般公開はタロウが新しい環境に慣れてからにするということで、8月下旬ごろを予定していて、展示されれば日本で唯一となります。