夢だけで終わらせたくない「マイ・バイクガレージ」 たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.01
ガレージ内で「バイクの整備性を高める機器」として導入しているのがメンテナンスリフターです。以前は足踏み式を購入しましたが、現在は電動式のメンテナンスリフターへと入れ替えました。 そのメンテナンスリフターも、使い勝手を良くする改造を実践しています。購入商品に取り付けられていたサイドエクステンションは、断面形状が「スキーのジャンプ台」のようで、分解作業の途中に落としてしまったようなボルトやナットが弾んで滑って床に飛び落ち、時には紛失してしまうこともあります。
ぼく的な使い勝手を考えれると、傾斜状の受け皿ではなく、ものが落ちにくい「袋状」の方が使い易いと考えました。そこで、リフター天板の寸法を考慮して「C型チャンネル鋼材」を購入して切り出し、天板の側面にしっかりボルトオンすることで、ぼくが考える理想のメンテナンスリフターに近づけることができています。いじりを効率良くかつ効果的に行うことを考えると、やっぱり使い勝手の良さは大切ですからね。
たぐちかつみ