種目別鉄棒で日本勢V2の期待 五輪第11日見どころ
体操の男子種目別鉄棒決勝に、個人総合と団体総合2冠の岡慎之助(徳洲会)が杉野正尭(徳洲会)とともに出場。日本勢2連覇の期待がかかる。岡は谷川航(セントラルスポーツ)と、平行棒でも表彰台に挑む。 レスリングが始まり、男子グレコローマンスタイル60キロ級に東京五輪銀メダルの文田健一郎(ミキハウス)、女子68キロ級に尾崎野乃香(慶大)が登場。スポーツクライミング男子複合予選に、優勝候補の安楽宙斗(JSOL)や東京五輪4位の楢崎智亜が出場する。 陸上男子3000メートル障害予選に、昨年の世界選手権6位の三浦龍司(SUBARU)が出る。バレーボール男子の日本はイタリアとの準々決勝。卓球は団体が始まり、女子の日本はポーランド、男子はオーストラリアとの初戦に臨む。(共同)