アニメ作家の久里洋二さんが死去 96歳、老衰 HPで発表「最後まで皆から愛された芸術家でした」
アニメ作家の久里洋二さんが老衰のため死去したことが15日、公式ホームページで発表された。96歳だった。 【写真】久里洋二さんが制作した24時間テレビのマーク 「クリワールドアートオフシャルホームページ」で「久里洋二(くりようじ、本名・栗原英夫、くりはらひでお)が11月24日(土)老衰ため逝去いたしました。96歳でした」と発表された。 通夜・告別式については「ご遺族の意向により、近親者のみにて執り行われました」とした。 「大切な父を失うことは非常に残念で悲しいことです。突然の死を受け入れることは本当に難しいものです。最後まで皆から愛された芸術家でした。故人生前に腸りましてたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。 そして「お別れの会の予定は現在ところ未定」とし「誠に勝手ながらご香典お供花お供物はご辞退させていただきます」としている。