パナソニック テクニクスサウンド新体感拠点を京都にオープン
パナソニックは6日、テクニクスサウンドの新たな体感拠点「Technics café KYOTO」を同日の「音の日」に合わせ京都四条通にオープンする。 オープンに先立ち5日には、報道陣に新拠点を公開。新拠点はテクニクスブランドでも初となる試みで、全ての音楽愛好家に向け、テクニクス最上級ブランド「リファレンスシリーズ」による上質な音の感動体験を届ける。 このため、音楽アーティストやプロデューサーらプロが選んだ著名なサウンドを聴ける、さまざまなオーディオライブの定期的な開催を予定している。 また、DJターンテーブルの世界的定番モデル「SL-1200MK7」を使ったDJシステムによるサウンドも楽しめ、DJイベントも定期開催する。 新拠点は、京都四条通の好立地を生かし、幅広い世代の一般ユーザーにも開かれたオープンの拠点としても楽しめる。オーディオマニアならずとも、上質な音との新たな出会いが可能だ。 試聴室などのオーディオ専用に設計された空間ではないため、コーヒーやクラフトビール、軽食とともにリラックスしながら、オープンな雰囲気で楽しめる空間となっている。 5日に開催された報道陣への説明会では、DJ世界最年少チャンピオン記録を持つ18歳現役高校生のターンテープリストDJ RENAさんが華麗なパフォーマンスを披露し盛り上がった。 6日のオープニングイベントでは、18時よりプロデューサーの立川直樹氏をゲストに招き「AUDIO LIVE vol.1」を開催する。
電波新聞社 メディア事業本部 報道部