磐田が新潟からGK阿部航斗を完全移籍で獲得「歴史ある素晴らしいクラブの一員になれたことを嬉しく思います」
ジュビロ磐田は23日、アルビレックス新潟からGK阿部航斗(27)を完全移籍で獲得した。 阿部は新潟の下部組織出身で、筑波大学へと進学し、2020年に加入した。ここ数年はGK小島亨介の控えGKに甘んじており、プロ5年目を迎えた今季は明治安田生命J1リーグで5試合、YBCルヴァンカップで8試合、天皇杯で2試合に出場に留まっていた。 来シーズンから磐田に活躍の場を移すこととなった阿部は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆ジュビロ磐田 「初めまして。このたび、アルビレックス新潟から加入しました、阿部航斗です。 歴史ある素晴らしいクラブの一員になれたことを嬉しく思います。ジュビロ磐田のタイトル獲得のために、共に闘いましょう」 ◆アルビレックス新潟 「このたび、ジュビロ磐田に移籍することになりました。私の意思を尊重していただいたクラブには、感謝しかありません。アカデミーでの6年間や、プロとして迎え入れてくださってからの5年間で、本当にたくさんの思い出があります。それらは素晴らしいチームメイトやスタッフ、そして温かいサポーターの方々に恵まれたお陰です。チームは変わっても、小さい頃から大好きだったアルビレックス新潟をずっと応援しています。長い間、お世話になりました」
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