スカウル、<Dead Oceans>と契約&新曲「Special」のMV公開
米ベイエリアのハードコア・バンド、スカウル(Scowl)が、<Dead Oceans>と契約し、最新シングル「Special」とそのビデオを公開した。 【グラミー賞】にノミネートされ、バンドのEP『Psychic Dance Routine』も手掛けたウィル・イップのプロデュースで、リッチ・コスティがミックスを担当した同曲は、スカウルの生の激しさを保ちつつ、アリーナ・ロック・ナンバーとしての魅力を持ち合わせている。 「もともとMalachiがデモを送ってきたのは、イギリスをツアーしているときだった。Coleがドラムでフレアを加え、Baileyがブリッジを指示し、最後にMikeyがリードを作った。“Special”は神風だ。歌詞の内容は、“本当は何が欲しい?”という問いかけによってリスナーを脅すというもの。“本当は何が欲しい?”という自分自身の問いかけに答えるために、明らかに自暴自棄になっている。しかし、答えは簡単。生きていると感じたい、ということだ」とボーカルのKat Mossは、「Special」についての自身の考えを語っている。