「アクセルとブレーキを…」県内で交通死亡事故が相次ぐ 富士宮市で夫の車にはねられ妻死亡 焼津市では電動車いすの90代男性が死亡=静岡県
静岡放送
静岡県内では、11月20日から11月21日にかけて交通死亡事故が相次ぎました。静岡県富士宮市のスーパーの駐車場では夫が運転する車がバックする際、妻をはね死亡させる事故がありました。 【写真を見る】「アクセルとブレーキを…」県内で交通死亡事故が相次ぐ 富士宮市で夫の車にはねられ妻死亡 焼津市では電動車いすの90代男性が死亡=静岡県 11月21日午後0時半頃、富士宮市富士見ヶ丘のスーパーの駐車場でバックして止めようとしてた乗用車が後ろにいた人をはねました。はねられたのは74歳の女性で、頭を強く打ち病院に運ばれましたが死亡が確認されました。 警察は、女性の夫で車を運転していた富士宮市の78歳の無職の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、過失運転致死に切り替えて調べを進めています。 男は「アクセルとブレーキを踏み間違えてしまった」などと容疑を認めているということです。 一方、焼津市一色の交差点では20日午後1時頃、軽乗用車と電動車いすに乗った高齢者が衝突しました。 この事故で電動車いすの近くに住む91歳の男性が頭などを打ち、運ばれた病院で死亡が確認されました。
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