全国高校バスケ、三田松聖が16強 兵庫勢女子では28年ぶり
バスケットボールの全国高校選手権第2日は24日、東京体育館であり、女子で5年連続5度目の出場となる兵庫の三田松聖が、2回戦で鳥羽(京都)に106-53で圧勝し、初めて16強に進出した。兵庫勢女子の16強入りは1996年に準優勝した甲子園以来、28年ぶり。 【写真】全国大会の経験を重ねて躍進を狙う女子・三田松聖 三田松聖は東、渡部、白箸(しらはし)らがゴール下を攻めて得点を重ね、前半を53-25とダブルスコアで折り返し。リバウンドで相手を圧倒し、第3クオーターも36-9と突き放した。