「またもヒーローになる?」大谷翔平のドジャース、負傷者続出で"禁じ手"も!? 米メディアが「プレーオフで…」
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、多くの怪我人を抱えている。特に投手陣に負傷者が多く、地区優勝とプレーオフに向けて懸念材料だ。そんな中、大谷が今季中に投手に復帰するという待望論が沸き起こっている。米紙『ロサンゼルス・タイムズ』が、その可能性について言及した。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は昨季終盤に右肘の靱帯を損傷し、手術を行なったことで今季は登板が不可能になっている。リハビリや投球練習を行なっているが、復帰は2025年になると予想されていた。しかし、最近になってドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督が「100%の確率で否定するつもりはない」と発言し、プレーオフでの登板を示唆したことで、再び投手復帰の待望論に火がついた。 同紙はタイトルに「ドジャースは投手陣に負傷者が多い。プレーオフで大谷翔平が投手のヒーローになるのだろうか?」とつけ、議論を始めている。ドジャースがプレーオフへ進出し、10月にも試合を行う場合、果たして大谷が投手として復帰することはあるのだろうか。
ベースボールチャンネル編集部