クロミナンスは近3戦で馬券圏確保 尾関師「やるごとに上がってきた」/AR共和国杯
日曜東京メインのハンデ重賞アルゼンチン共和国杯(G2、芝2500メートル、11月3日)は、クロミナンス(牡7、尾関)に注目だ。 同舞台の目黒記念でタイム差なしの3着。故障もあり、オープン入りが昨年と出世は遅れたが、近3戦の重賞で3、2、3着と馬券圏を確保し、充実期を迎えている。この日は美浦坂路で汗を流し、水曜の追い切りに備えた。尾関師は「中間に馬の疲れをしっかりケアしてもらって、やるごとに上がってきた。(同舞台の)前走で3着と、タフなところがあります」と好感触だ。