「妻に任せて何もしない夫」が激変! 自分から家事育児をするようになった“たった3つの方法”
実は夜泣きが大変と思っていることだって、オムツを替えてほしいと思っていることだって。 体験していないから、言わないとわからないものなんですよね。 私もまだ不安だから、一緒に覚えてほしい。 ぐっすり寝て疲れをとりたいから、夜のミルクをあげるのを、1回分休日前には代わってくれたら嬉しい。 素直に口にだしてみたら、案外一生懸命にやってくれるものです。 何をやればよいのかわからないから、動けない。 そんなパパも、多いと思います。 不満が溜まってしまうと、夫に対して、「夜ぐっすり眠れて良いな」「自分ばっかり好きな時に飲みに行けて、スポーツして。自由に動けて良いな」「昼間こんなに大変だった、余裕がない、わかってほしい」……ついそんな風に、自分のことばかりわかってほしいと思ってしまうんですよね。 だけど、夫も知らないところで、家族を背負って頑張っているのかもしれない。 毎日仕事をして、それをずっと続けるって、やっぱり、大変なことも多いと思うんです。 実は、最近夫から、 「1つだけお願いがあるんだけど、気持ちはわかるけど、仕事から帰ってきて、すぐに『今日こうでね!疲れた……』って言うのだけやめてくれると嬉しい。少し間を置いて言ってくれたら、ゆっくり聞けるから。まずは家に帰ってきたら、ほっとしたい」と言われてハッとしました。 夫も疲れて仕事から帰ってきていることを後回しにし、知らないうちに自分のことばかりを“聞いて聞いて!”になっていたことに反省。これも言ってくれなければ、自分では気づくことができなかったことなんです。 「どちらのほうが大変」ということではなく、それぞれに違う大変さがあり、結局は、わかってほしいばかりではなく、思いやりをもって、お互いをねぎらう関係は、夫婦どちらにも大事。 お互いの気持ちに気づけるように、夫婦二人で言葉にだして、努力することが大切だと思います。 もちろん、夫ばっかり外出して……!と感じるなら、「私も遊びに行きたい」と言ってみるのも良いですよね。 言わなくても一緒にやってよ、察してよ! と思う前に、一度、言ってみたらよいと思います。 そんな日々を繰り返していたら、いつのまにか言わなくても、今、必要なことや、加えてあれもやったほうがよいかなと、わかってくれるようになり、言わなくても自分から主体的に動いてくれるようになりました。