連休後半の4日、広範囲で真夏日 福島と兵庫で32.1度観測
大型連休後半の4日、日本列島は高気圧に覆われて気温が上昇した。気象庁によると、7月下旬並みや今年一番の暑さとなる地点が相次ぎ、福島県伊達市と兵庫県豊岡市では32.1度を観測するなど、広い範囲で最高気温が30度以上の真夏日となった。 東京都心は27.8度を記録。青空の広がった銀座では買い物客らが行き交い、日傘を差す女性や半袖、短パン姿の人も多く見られた。5日も暑さは続く見通しで、気象庁は熱中症に注意するよう呼びかけている。 真夏日となったのは他に、福島市31.5度、京都府福知山市31.3度、福岡県太宰府市31.2度、兵庫県朝来市30.9度、島根県川本町30.7度など。