「正直不動産」ディーン・フジオカ主演のスピンオフ、来年2月5日放送!新キャストに見上愛
大谷アキラ(漫画)、夏原武(原案)、水野光博(脚本)による同名漫画に基づく不動産業界を舞台にしたドラマシリーズの新作で、ディーン・フジオカ演じる悪魔的営業マン・神木涼真を主人公にしたスピンオフ企画「正直不動産ミネルヴァ Special」が2025年2月5日にNHKBSで放送されることが明らかになった(20:30~21:59)。新規開店したミネルヴァ立川店の店長となった神木を主人公に、「空き家問題」をはじめ「オーナーチェンジ」「代理権限」など名作と言われる原作エピソードが描かれる。前シリーズから倉科カナ、市原隼人、泉里香、高橋克典らが続投するほか、新キャストとして見上愛らが出演する。 スピンオフドラマキャスト【一覧】 ドラマ「正直不動産」シリーズは、嘘八百を並べて売り上げトップを誇っていた営業マン・永瀬財地(山下智久)が、ある日土地のたたりによって嘘をつけない体となり、一転して“正直すぎる”営業マンとして奮闘するさまを描くコメディー。2022年にシーズン1が放送され、2024年にSPドラマとシーズン2が放送された。
ディーン演じる神木はかつて永瀬を“ライアー永瀬”に仕立て上げた上司で、成績ナンバー1に異常に固執し、そのためには手段を問わない悪魔的営業マン。24年のSPドラマから登場し、永瀬の勤務する「登坂不動産」のライバル会社である「ミネルヴァ不動産」の社員となり、永瀬を追い詰めた。
新作となるSPドラマでは、これまでのシリーズで描かれなかったミネルヴァ不動産の面々の意外な一面を掘り下げるストーリーが展開。神木が新規開店したミネルヴァ立川店の店長に。この街を開拓するために、「空き家問題」に目を付ける神木と花澤涼子(倉科カナ)。一方、その空き家をめぐり大手不動産会社の営業マンも参入し、骨肉の闘いが始まる。不動産ブローカー桐山(市原隼人)もこの騒動に登場。そんな時、神木がなぜか売ることのできない特別な空き家が出現し大スランプに。神木を救い、横やりを入れてくる大手不動産を撤退に追い込むため、花澤や新加入の雪野遥香(見上愛)、そしてミネルヴァ立川店の社員たちが心を一つにする。