山下智久 ドラマきっかけに芽生えた〝ワイン愛〟「家に小さなワインセラーを買って…」
俳優の山下智久(39)が7日、千葉・幕張メッセで行われた「東京コミックコンベンション2024」に、仏女優のフルール・ジェフリエとともに登壇した。 山下はフルールと共演した日仏米共同制作「神の雫 Drops of God」で自身初となる海外ドラマの主演を務めた。日本の漫画が原作ということもあり「実写化するにあたって、漫画とは大きくストーリーを変えている。それが人間ドラマとして、僕自身もこの作品をやらせてもらうことで、人として学べることがたくさんあると思った。この役に時間も気持ちも捧げさせていただきました」といきさつを語った。 同作は、世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが遺した総額160億円にも及ぶ〝世界最大のワインコレクション〟の相続権を巡り、国境を越えたワインテスト対決に挑む物語。ワインを題材とした内容だが、山下は「この作品に携わる前は(ワインを)そんなに飲んだことがなかった」としつつも「この作品のおかげで、フランスのロケの時とかは、ワインエキスパートの知り合いがいて、彼に教えてもらったところに行くようにしていました」と回想。 これをきっかけに「家に小さなワインセラーを買って、そこにいろんなワインを集めるくらい、勉強するのが楽しいです」とワイン愛が芽生えた様子も明かした。
東スポWEB