熊本と契約満了のMF藤田一途が鳥取に完全移籍加入「J2昇格できるように全身全霊をかけてプレーしたい」
ガイナーレ鳥取は24日、ロアッソ熊本を退団していたMF藤田一途(25)が完全移籍で加入することを発表した。 藤田はジュニアユース、ユースと横浜F・マリノスのアカデミーで育ち、仙台大学に進学。特別指定選手を経て、2022年に熊本に加入した。 初年度からリーグ戦20試合以上の出場を記録してきたが、今シーズンはは4試合の出場に留まり契約満了。通算ではJ2で54試合、リーグカップで1試合1得点、天皇杯で5試合に出場していた。 鳥取は藤田について「豊富な運動量と複数のポジションをこなすことが出来るユーティリティー性を持ち合わせたプレーヤー」とプレーの特長を紹介している。 鳥取への加入が決まった藤田はクラブを通じてコメントしている。 「ガイナーレ鳥取に関わる皆さん、初めまして。来シーズンから加入することになりました藤田一途です。熊本を満了になった自分にオファーをくださったガイナーレ鳥取への感謝の気持ちを持ちながら、J2昇格できるように全身全霊をかけてプレーしたいと思いますので、一緒に戦ってください!よろしくお願いします!」
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