ドジャース・先発のブレイシア PHOTO:Getty Images

＜2024年10月14日（月）（日本時間15日）MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 ニューヨーク・メッツ ＠ドジャー・スタジアム＞ 【動画】大谷翔平は道具も異次元だった！元メジャーリーガーが驚愕スペックを熱弁 ドジャースとメッツの対戦となったナショナル・リーグチャンピオンシリーズ第2戦。 ドジャース先発のブレイシア（37）が1回表メッツの攻撃で先頭打者本塁打を浴び、ポストシーズン連続無失点は「33」イニングでストップ。MLB最長記録更新はならなかった。 パドレスと対戦したディビジョンシリーズ第3戦、3回裏のパドレスの攻撃を先発のビューラー（30）がゼロに抑えたことから始まったこの記録。 この試合は5-6でパドレスに敗れて王手をかけられたが、続く第4戦は8人もの投手が継投するブルペンデーとなったが、各投手とも持ち味を発揮して完封リレーを決めて逆王手をかけた。 地元ドジャースタジアムに戻ってきた第5戦では山本由伸（26）がパドレス先発のダルビッシュ有（38）との投げ合いを制して5回無失点の好投を披露。 その後もリリーフ陣がパドレス打線を抑えて勝利。逆転する形でリーグチャンピオンシリーズ進出を決めた。 そして昨日のリーグチャンピオンシリーズ第1戦は先発のフラハティが7回無失点という快投を披露し、その後もハドソン（37）、キャスペリアス（25）が好投して58年前の大記録に並んでみせた。 大記録更新をかけて先発マウンドに上がったのはディビジョンシリーズ第4戦の先発を務めたブレイシア（37）。 先頭打者のリンドーア（30）にソロ本塁打を被弾。ポストシーズン連続無失点は「33」イニングでストップし、MLB最長記録更新とはならなかった。