箱根経験の人気俳優が中継トラブル〝どけ!〟シーンを解説「誰が悪い、良くないじゃないです」
俳優の和田正人が2日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路での一部シーンに触れた。 同大会で5区を走った城西大・斎藤将也が、接近してきた中継バイクに向けて「どけ!」と叫び、手で払うしぐさをしたシーンがSNSで話題となっている。ネットユーザーからは〝選手ファースト〟を訴える声が噴出しており、中継局への批判の声も上がっている。 箱根経験者でNHKのラジオ中継も担当している和田は「ランナー側と中継側の事情を、なんとなーく知る立場として…」とこのシーンを扱った記事を引用し「お互いに一生懸命だったって事です」と指摘した。 また「誰が悪い、良くない、じゃないです」とつづり「ランナーの皆さん、スタッフの皆さん、正月からお茶の間を盛り上げてくれてありがとうございます!! です」とさまざまな意見が飛び交う両者をかばっている。
東スポWEB