「台湾」おいしいとこ取りツアー!40代が行くべきグルメ&観光スポット
【夜遊び】台北101の真下でアジア初のドラフトカクテルを飲み比べ!
ヨーロッパ発ドラフトカクテルが根付いた台北の夜。 事前に作られたアルコールを、サーバーを使ってグラスに注ぐという仕組みの"ドラフトカクテル"。ヨーロッパで流行りだし、2018年にアジアで初めてとなるドラフトカクテル専門店を出店したのが台北にある【DRAFT LAND】。ドラフトカクテルって何ぞや?と思うかもしれませんが、見た目で言えばサーバーからビールを注げば"生ビール"ということで"ドラフトビール"です。バーテンダーさんがシェイカーを振ってカクテルを作るのではなく、サーバーからカクテルが注がれるのが"ドラフトカクテル"なんです!
台湾では高級店やコースのお店などを除いて、食事の際にお酒を一緒に楽しむお店が少ないです。食事が出来るお店は、圧倒的に多いのに!日式の居酒屋スタイルも流行っている台北ですが、若者達に圧倒的な支持を得ているのが【DRAFTLAND】でした。さっと夕飯を済ませて、2軒目に立ち飲みでカクテルを楽しんでいます。
本店はオシャレ発信基地"東区"にある【DRAFT LAND】
台北市で東区(トンチュイ)と呼ばれる一帯には太平洋SOGO・微風・新光三越などの百貨店がたくさんあり、外資系のホテルW、オフィス街としての一面もあるので、東京でいうところの丸の内のような場所だなと勝手に思っています。そんな地区にあるDRAFTLANDの本店。
行く前にお店のインスタグラムに記載してあったメニューのURLで事前チェックをし、どんなカクテルがあるのかはある程度見ていったのですが、お店で注文の際スタッフさんと色々お話をしたら、「それならコレお勧めだよ!」と何種かおすすめを聞くことが出来ました。しかも、選ばなかったお勧めをテイスティングさせてくれる優しさ! カクテルをあまり飲まないので、ドキドキして普段、白ワインとビールを飲むことを伝えると、最初に勧められたのが『LYCHEE COBBLER』でした。白ワインにテキーラ、ライチ、ディル、ライムのカクテルで、フルーティーなのにディルとライムの爽やかさが最高な一杯。一口飲んだ時に「うわぁ、美味しい!」と思わず口走ったら、進めてくれたスタッフさんが笑ってサイズアップしてくれてました!なんて優しいんだろう。