"悲哀のプリンセス"シャルレーヌ公妃、2025年流行色を取り入れたコーデを披露 最愛の夫、子どもたちとの家族写真で
今年もまた、各国のロイヤルファミリーがクリスマスカードを公開する時期がやってきました。ファンにとっては、ロイヤルたちの日常生活の一部を垣間見ることができるチャンスであり、そのファッションから、年末年始の休暇をどのような装いで過ごすかについてのヒントをもらえる機会でもあります。 双子の母シャルレーヌ公妃 隠し子騒動、結婚からの逃走、海外での療養… その好例といえるのが、モナコ公室が公開したアルベール2世大公一家のクリスマスカードです。フォーマルな服装で公の場に登場することが多いロイヤルファミリーが、普段のカジュアルな装いで写真に収まっています。 クリスマスカード用のポートレートにうつるシャルレーヌ公妃とアルベール大公、双子の子どもたち、ジャック公子とガブリエラ公女は、そろってニュートラルカラーのセーターとパンツを着用。特に公妃のコーディネートは、このシーズンらしい控え目なエレガンスを表現したい人にとって、参考になるものでしょう。
公妃が選んだリブ編みのタートルネックのセーターは、お気に入りのブランドのひとつ、ラルフ ローレンのもの。ベーシックなデザインながら、ただシンプルなだけに終わらない一着となっています。 パントン社が発表したばかりの2025年の「カラー・オブ・ザ・イヤー」でもある、「モカ・ムース」の色に近い、少しグレーを帯びた温かみのあるブラウンセーターは、施されたビーズの装飾が輝きを放っています。 そのセーターに合わせたのは、エスプレッソを思わせるダークブラウンのデニム。レザーのような光沢のある生地が、装いに華やかさを加えています。また、パンツと同色のポインテッドトゥのショートブーツが、脚をさらに長く見せる視覚効果をもたらしています。 全体として、家族が集まるクリスマスシーズンに最適のリラックスした雰囲気を漂わせると同時に、洗練された装いで知られるシャルレーヌ公妃らしいスタイルとなっています。
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