『マイダイアリー』第8話に影山優佳がゲスト出演 同い年の清原果耶と意気投合
清原果耶主演ドラマ『マイダイアリー』の第8話に、影山優佳と藤田朋子がゲスト出演する。 【写真】清原果耶と影山優佳の“同い年2ショット” 本作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした男女5人の群像をノスタルジックに描く、完全オリジナルのヒューマンドラマ。 影山と藤田は、12月15日放送の第8話にゲスト出演。日向坂46を卒業後、スポーツ番組やバラエティーだけでなく、ドラマや舞台などでもマルチに活躍する影山が演じるのは、広海(佐野勇斗)がアメリカの大学に在籍していた頃の同級生・出口楓。これまで広海の過去については、数学の天才としてアメリカへ渡ったものの、挫折して帰国したことが明らかにされていたが、楓は、まさに広海の“どん底”の時期に関わりのあった人物だ。 久しぶりに広海と再会し、“ギフト”として自作した数学の問題を持ってくる楓。「絶対に敵わない相手」だという彼女に憧れのまなざしを向ける広海に対し、優希は“天才”同士にしか分からない特別なものを感じてしまい……。楓の存在は2人の関係性に大きな変化をもたらす。なお、演じる影山自身も、全人口の上位2%にあたる知能指数の持ち主が参加できる国際グループ・MENSAの会員でもある。また、広海役の佐野勇斗とは、2021年公開の映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』ぶりの共演に。影山は佐野について、「当時『また共演できるように頑張ります!』なんて言っていたので、嬉しいです。(佐野さんは)お兄さんみたいな方です」とその印象を語った。 一方で、影山と清原は今回が初共演。同い年なこともあってか、短い撮影期間ながらも意気投合した様子で、影山がクランクアップ時に「素敵な方とも出会えました」とコメントすると、清原が口をおさえて「キャッ♡」と目を細める一コマも。役柄とは裏腹に、グッと距離が縮まった様子だ。 そして、橋田寿賀子脚本の『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)をはじめ、近年では『おいハンサム!!』(東海テレビ・フジテレビ系)などに出演している藤田が演じるのは、新任の優希が勤める高校の先輩教師・太田洋子。社会人1年目として悩みながらも自分らしく生徒たちに向き合う優希を、厳しくも優しい先輩として見守る人物だ。 そんな洋子は、進路調査票を書けずに悩む生徒と向き合う優希に対し、あるアドバイスをする。これまでの大学生活で“優しさ”について悩み、少しずつ変化してきた優希だが、今度は生徒を指導する立場として“優しさ”を改めて考えることになり……。なお、藤田と清原は今回が初共演となる。 また、森大翔による挿入歌「群青日記」にあわせた特別ハイライト映像が、ABCドラマ公式YouTubeチャンネルで公開された。 【コメント】 ●影山優佳 自分も一視聴者として拝見していた作品なので、自分がその中にいるのが不思議でした。楓の役柄については、自然体だけど少し人と違う空気をまとっているような雰囲気を出せればと思い撮影に挑みましたし、多くの作品で活躍していらっしゃって、リスペクトしている清原さんにお会いできたのも嬉しかったです。第8話は優しい嘘の話でもありますが、画面越しに受け取ってくださる皆さんがどんな風に咀嚼してくれるのか楽しみです。スタッフや出演者の皆さんが心を込めて撮影しているだけでなくて、心を込めて生きているんだなと感じる現場で、たくさん学ばせていただきました。素敵な作品に花を添えられていたら光栄だなと思います。 ●藤田朋子 大切な日記の1ページに参加出来て幸せです。優希ちゃんの心に何か残るような先生になりたいと現場に臨みました。是非、ご覧ください。
リアルサウンド編集部