オミクロンにらみの相場で底力発揮に期待の好業績3銘柄
オミクロン株の出現で成田空港は厳戒態勢。日本株市場も新たな変異株をにらんだ相場展開が続く(写真:ブルームバーグ)
来週(12月6~10日)の日本株市場は、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」の感染拡大への警戒感が残りそうだ。ただ、今週後半の3日間(1~3日)に日経平均株価が下げ止まりの兆しを見せ始めていることから、下値を固める展開を想定している。 今年に入ってからの日経平均の株価推移で見ても、3日取引時間中安値の2万7500円前後の水準は下値抵抗ラインの色彩が濃い。来週の日経平均の想定レンジは2万7600~2万8500円とする。 証券ジャパンの大谷正之・調査情報部長は次のようにコメントしている。
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冨田 康夫