サンテチェンヌがイスラエルからDFコルヌを完全移籍で獲得、自身初の母国でのプレー
サンテチェンヌは22日、マッカビ・ハイファのフランス人DFピエール・コルヌ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。今夏9人目の補強となる。 コルヌは、モンペリエ、ディジョン、マジョルカの下部組織で育ち、2018年7月にマジョルカでファーストチームに昇格。その後、リネンセ、レアル・オビエド、イビサへとレンタル移籍を繰り返し、2020年8月にサバデルに完全移籍した。 2021年7月にレアル・オビエドに復帰すると、2022年7月にマッカビ・ハイファへレンタル移籍。2023年7月に完全移籍に切り替わっていた。 レンタル期間を含め、マッカビ・ハイファでは公式戦94試合に出場し1ゴール15アシストを記録。コルヌは、ファーストチームに関して言えば、自身初の母国フランスでのプレーとなる。 コルヌはクラブを通じてコメントしている。 「フランスに戻り、非常に大きなクラブに加入することができて光栄だ。僕のチームへの溶け込みは、ハイファで一緒にプレーしたディラン・バツビンシカだけでなく、ユニス・アブデルハミドやアントニー・ブリアンソンなど、チーム内の知人によってすでに進んでいる」 「僕はかつて一緒に仕事をしたことがあるけど、サッカーファンとして、ジェフロワ=ギシャール(スタジアム)は、このようなユニークな人々の色を擁護する伝説的な場所だ」
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