「がん」公表から初の公の場 チャールズ国王の様子は
3月31日 英国のイースター・サンデーに、チャールズ国王がウィンザー城聖ジョージ礼拝堂で行われたイースター礼拝に出席されました。 【写真】チャールズ国王&カミラ王妃、愛と笑いの結婚生活を振り返り これはガンの診断後初めて! 約2ヶ月ぶりの公の場でお姿を見せられました。 どうやら今回の出席は、キャサリン妃のショッキングなニュースをうけ、国民を安心させるべく、国王が出席をお決めになったそうですが、とはいえ当然主治医たちの判断次第。治療の状態や体調がよいことの証しと言えるでしょう。 先週パレスから、国王の出席に関して発表がなされ、久々の嬉しいニュースに国民や世界中のファンが楽しみにしていました。
戴冠式イヤーであった昨年と比較すると、かなり少なく感じ、事前に言われていた通り、ウィリアム皇太子&キャサリン妃ご夫妻やお子さまたちのお姿がないのは、わかってはいても、やはり寂しい印象に。 さらには、ベアトリス王女やユージェニー王女ご夫妻や、ザラさん一家といったいわゆる若手ロイヤルメンバーの方々もいらっしゃらず、高位メンバーのみであると同時に、高齢メンバーが中心となりました。 おそらくこれも、重要な行事には出るものの、あくまでもコンパクトに、という意図でしょう。
何はともあれ、ひさびさにパレスの外で拝見する国王のお姿が、とてもお元気そうであったことにホッ。 到着後、手を振りながら、何やら集まった人々へのジョークも健在の模様(笑)
同時に、集まった多くの人々の姿や温かい声に、目には涙も?!といった風にもお見受けしたり。1月の入院時やそれ以降も、全身にげっそり感が否めませんでしたが、この日は少し元に戻られたように感じました。
MIZUHO NISHIGUCHI