大谷翔平、今季48号で新記録へ一歩前進! アジア勢最多のMLB通算219本も達成「わずか7シーズンで…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は17日(日本時間18日)、マイアミ・マーリンズ戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で新たな偉業を達成し、米メディア『ドジャーブルー』を驚かせている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 初回の第1打席は見逃し三振に終わるが、一死走者1塁で迎えた3回の第2打席でツーランホームランを放ち、これで48-48に到達。また一歩50-50達成へ近づいた。また、今季48号ホームランはMLB通算219本目であり、韓国人外野手のチュ・シンスが保持していた218本というアジア勢のホームラン最多記録を更新している。 この偉業を受けて、同メディアはタイトルに「大谷、アジア系選手の通算ホームラン数で歴代トップに」とつけ、「チュ・シンスは16年間の選手生活で、テキサス・レンジャーズで114本、当時のクリーブランド・インディアンスで83本、シンシナティ・レッズで21本、シアトル・マリナーズでは0本という成績を残した。しかし、大谷は記録を樹立するのに、わずか7シーズンしかかからなかった。ロサンゼルス・エンゼルスでの6シーズンで171本塁打を放ち、その後ドジャースでこれまでに48本塁打を放っている」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部