【ヤクルト】海外で人気の元高校球児タレントが始球式に登場 「ノーパンに見えたのでは。安心してください、100点ですよ」
◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト―日本ハム(9日・神宮) お笑いタレント、とにかく明るい安村が9日、試合前に始球式を務めた。 北海道・旭川市生まれで、1999年夏の甲子園に旭川実高の控え一塁手で出場した経験がある安村は「TONIKUKU」と記された背番号88のユニホームに、パンツ姿で登場。サウスポーは、右足を上げたところで数秒止めて、パンツをはいてないように見せる“裸ネタ”を披露。その後、ノーバン投球で球場を沸かせた。 「ノーバンでノーパンで。(観客には)ノーパンに見えたのでは」としてやったりの表情。これまでも始球式の経験はあるが、パンツ姿は許可が出ず、初めてお約束のネタもできた。「安心してください、100点ですよ」と笑顔で投球を振り返った。 安村は日本でのブレイクを経て、海外も席巻。昨年6月には英人気公開オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で日本人で初めて決勝に進出。惜しくも優勝を逃したが、全英に旋風を巻き起こした。
報知新聞社