米単位労働コスト、7-9月確報値は下方修正-インフレ圧力示さず
(ブルームバーグ): 7-9月(第3四半期)の米単位労働コスト確報値は、速報値から下方修正された。4-6月(第2四半期)も下方修正され、雇用市場がもはやインフレ圧力の原因でないことを示す新たな証左となった。
7-9月と4-6月の単位労働コストの修正は、時間当たり報酬の下方修正を反映している。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題:US Labor Costs Revised Down After Second-Quarter Decline(抜粋)
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Vince Golle