一般ドライバーが客を送迎「ライドシェア」大阪市内で24時間運行の試験開始 万博期間中は規制緩和
関西テレビ
来年の大阪・関西万博の期間中に限り、ライドシェアの規制が緩和されることを受け、20日から終日の運行が試験的に始まりました。 一般のドライバーが客を送迎するライドシェアは、大阪市内など一部エリアで曜日や時間帯を限定して認められています。 19日、国土交通省と大阪府はタクシー不足が懸念される来年の万博期間中に限り、エリアを大阪府全域に緩和し、終日の運行を認めることで合意しました。 これを受け、大阪市内などでは必要台数の検討などのために、20日から終日の運行が試験的に始まりました。 【ライドシェアのドライバー】「規制があるから大阪市の限られたエリアだけでいままでやっていた。(規制緩和で)やりたい時に、いろいろやれるんじゃないかなと思う」 試験運行は、来年1月まで実施エリアを順次拡大しながら行われます。
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