板野友美「本当の妹がいるのって面白くないですか?」 プロデュースするGirls集団に実妹&義妹が… 心境を語る
日テレNEWS NNN
タレントの板野友美さん(32)が、妹分としてプロデュースするGirls集団『RoLuANGEL(ロールエンジェル)』。プロデュースへの思いや、オーディションの詳細、実の妹が選抜されていることについてなどを板野さん本人にインタビューしました。 【画像】板野友美さんが立ち上げたプロジェクト『RoLuANGEL』
■板野友美「今できることは、私の名前を使って知ってもらうこと」 プロデュースへの思い
――『RoLuANGEL』をプロデュースしようと思った経緯を教えてください。 まず、『Rosy luce(ロージールーチェ)』というアパレルブランドを3年経営していて、お洋服を制作・プロデュースするのはもちろんなんですけど、女性に対してポジティブな言葉を発信したりだとか、そういうエンパワーメントをやってきていて、その中で私が昔、憧れていた芸能界に入りたいって思ってたり、歌とかダンスをやりたいという女の子たちも若い世代にたくさんいると思うので、今度は、自分が昔夢を見たそういう子たちに向けて、エンパワーメントできたらいいなっていうのがきっかけで、『RoLuANGEL』をプロデュースしたいなと思いました。 ――“プロデュース”への思いを教えてください。 自分が小さい頃からSPEEDに憧れて、歌手になりたいというところから始まって、色んな人に応援してもらって、今があるので。今度は逆の立場にたって、色んな子を応援してあげたいなって思いました。 私自身が、今できることっていうと、“板野友美”っていう名前だったり私のことを知ってくださる方がまだたくさんいてくれる中で、芸能で輝きたいとか表に出たいなど、才能を持っている子たちを私の名前を使って、その子たちが知ってもらうきっかけになるっていうのが、私が一番お手伝いできるとこなのかなと思って。本当は才能があるけど注目されないことでみんなに見つけられずにいるっていう子がたくさんいると思うから、そのお手伝いを私ができたら次世代の子たちの夢がもっとかなえやすくなるのかなって。
■約2000人の応募→第1期生の9人が選出 選考基準は?
『日本一影響力のあるGirls集団』を作るべく、2023年10月にオーディションを開催。約2000人の応募の中から、書類選考を通過した140人を対象に自己PRなどの審査が行われ、18人が最終選考に進みました。そして、2023年11月に早稲田大学で開催された『早稲田祭2023年』のステージで、公開オーディションと一般投票を行い、第1期生として9人が選出されました。 ――オーディションの選考基準を教えてください。 『RoLuANGEL』は一流の先生たちにレッスンをしてもらってるんですけど、その先生たち全員と私の8名で、一人ひとりがいいなって思う子を3~4名ずつ選んでいく方針で選んだので、私が代表して全部を選んでるわけでもなく、それぞれの先生が各分野で“歌だったらこの子かな”、“ウオーキングだったらこの子かな”など、それぞれの分野でいいなって思う子を選んで決めていくっていう形でした。