岡本圭人らがモノローグだけでつづるリーディング「NOT TALKING」本日上演
リーディング「NOT TALKING」が、本日12月15日に東京・新国立劇場 小劇場にて開幕する。 【写真】リーディング「NOT TALKING」より、岡本圭人。 ローレンス・オリヴィエ賞受賞作家マイク・バートレットの「NOT TALKING」は、2006年にイギリスのBBCラジオでラジオドラマとして発表された作品。今回は、荒井遼の演出、髙田曜子の翻訳により、リーディングとして立ち上げられる。4人のモノローグだけで展開する本作では、義憤と罪悪感を抱く新人兵士(岡本圭人)と心を閉した女性兵士(sara)、流産を経験した妻(長野里美)と不倫をした夫(平田満)がそれぞれの立場で心境を語るうち、物語が1つに集約されていく。 上演時間は約1時間30分で、公演は本日12月15日のみ。 ■ リーディング「NOT TALKING」 2024年12月15日(日) 東京都 新国立劇場 小劇場 □ スタッフ 作:マイク・バートレット 翻訳:髙田曜子 演出:荒井遼 □ 出演 岡本圭人 / sara / 長野里美 / 平田満 ※学生割引あり。