悠仁さま 昆虫学の国際学術会議で共同研究者らと「ポスター発表」へ
秋篠宮家の長男、悠仁さまが8月に開かれる昆虫学に関する世界最大規模の学術会議で「ポスター発表」をする研究グループのメンバーになっていることがわかりました。悠仁さまが、国際的な学術会議に研究成果を出されるのは初めてとみられます。 【画像】悠仁さま参加のトンボ類調査や新種含む動植物の標本も 丸の内で「皇居の生き物たち」企画展 悠仁さまがほかの研究者らと共同で「ポスター発表」という形で参加されるのは今年8月末に京都で行われる「国際昆虫学会議」です。 昆虫学においての世界最大規模の学術会議で、世界中から集まった研究者が昆虫学における様々なテーマでそれぞれ研究成果を発表します。
悠仁さまらの研究グループは生物多様性などのカテゴリーの会場に出展し、皇居内のトンボの生態について、ほかの研究者と共同で研究した成果を「ポスター」を掲示する形で発表するということです。 悠仁さまが、国際的な学術会議に研究グループの一員として参加されるのは初めてとみられています。 ポスター発表の成果物は学術的な審査を通過して選ばれていて、悠仁さまは4人の研究者と研究に臨まれ、共同研究者の2番目に名前が記されています。 悠仁さまは去年11月に2012年から2022年までの赤坂御用地内の生態調査をまとめ悠仁さまが幼い頃から取り組んできたトンボの研究について、初めて論文を執筆されていました。