「ミトマの功績はすでに伝説」2戦連発の三笘薫が達成した“偉業”に現地メディアが喝采!「同胞の誰よりも優れている」
サウサンプトン戦でダイビングヘッド弾
三笘薫が所属するブライトンは、現地11月29日に開催されたプレミアリーグの第13節で、菅原由勢がプレーするサウサンプトンとホームで対戦し、1-1のドローに終わった。 【動画】菅原を翻弄!三笘の豪快なダイビングヘッド弾 この試合で前節のボーンマス戦に続いて2試合連続ゴールを挙げたのが、左サイドハーフで先発した三笘だ。 スコアレスで迎えた29分、右サイドからタリク・ランプテイが供給したクロスに反応。マークに付いていた菅原の背後から前のスペースに走り込み、鮮やかなダイビングヘッドで先制点を奪ってみせた。 現地メディア『ONEFOOTBALL』は、日本代表アタッカーの活躍に注目。次のように伝えた。 「27歳のウインガーのダイビングヘッドにより、ブライトンは29分に1点のリードを奪った。前半のリードは日本のスター、三笘薫のおかげだったが、サウサンプトンは後半に反撃し、1-1の同点に追いついた」 また、ブライトン3年目で、公式戦16ゴール・14アシストとし、30スコアポイントを達成したことに言及。こう評している。 「これにより、ミトマはベルギーの強豪ユニオン・サン=ジロワーズへの輝かしいローン移籍を経て、2022-23シーズンのデビューシーズン以来、クラブでの30ゴール目をマークし、個人的なマイルストーンを達成した。ミトマの功績はすでに日本のサッカーの伝説に刻まれており、プレミアリーグでのゴール数とアシスト数の両方で同胞の誰よりも優れている」 プレミアリーグのみに限ると13得点で、レスターで活躍した岡崎慎司の14点にまだ届いていない。とはいえ、記録達成は時間の問題だろう。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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