岩手の山で男女5人遭難か 1人骨折疑い
14日午後8時ごろ、岩手県南部の経塚山で、沢登りをしていた男女5人が遭難した可能性があるとの内容の通報があった。県警北上署によると、40~70代の男女6人グループのうち、5人が下山できていないといい、うち40代女性が足を骨折している疑いがあるという。県警と消防が15日早朝から捜索する予定。 【写真】山で遭難、スマホも圏外…でも「わずか20秒で発見」 救助隊員も驚いた、ドローンを駆使する新技術
署によると、6人は14日、同県北上市の登山道から入山した。このうち東京都の40代男性が自力で下山し、宿泊予定の宿に事情を伝え、従業員が署に通報した。 登山計画書では、5人は東京都の70代男性と40代と50代の女性、横浜市の50代女性、埼玉県の60代女性。