ママを救うスマホ育児とは?こう使いこなす。目にとってスマホは必ずしも悪者ではない
私個人としては、アメリカのように親同士で子どもを預け合うことで、親の心理的負担を減らせないかと思っていました。ですが、それも親それぞれが自分の心と健康に余裕がないとできませんよね。 ボーク:そうですね。まずは親がハッピーになることです。 窪田:私は、屋外に出る時間の確保が難しい人向けに、目の外遊び状態を作る「クボタグラス」という特殊なメガネも開発しています。スマホもですが、親の負担を少しでも軽減し、子どもと向き合う余裕を生み出すテクノロジーの力もうまく活用できればよいとも思えました。
引き続き、子どもの健康を守りたい親御さんの力になれるように努めます。ボークさん、本日はありがとうございました。 (構成:石原聖子)
窪田 良/ボーク 重子