「味噌の容器」はそのまま捨てないで!じつはまだまだ活用できるんです!
使用済みのものを捨てる際、「なんだかもったいない…何かに使えないかな?」と思うことってありますよね。いつもはそのまま捨てていても、じつは便利に活用できるものが、けっこうありますよ。 【画像】「味噌の容器」はそのまま捨てないで!じつはまだまだ活用できるんです! 今回は、元家政婦で主婦歴20年以上のマミさんに、「味噌の空き容器」の活用法を教えてもらいました。
「味噌の空き容器」は筆洗いにピッタリ!
「味噌の空き容器」は思ったよりも立派で、つい「何かに使えるのでは?」と思ってしまいますよね。保存容器代わりに使うなどの方法もありますが、使用済みの空き容器に、何かを入れるのは抵抗がある場合も。 そんなときに、おすすめの使い方が、筆洗いに使うことです。子どもが書道で使った筆や絵の具の筆を洗うと、けっこうまわりが汚れてしまいますよね。白い洗面台で墨汁がついた筆を洗われた日には、ため息が出てしまいます。 どっちみち捨てるはずだった味噌の容器なら、筆洗いに使ってもまったく困りません。
メイクブラシを洗うのもおすすめ
子どもの筆だけでなく、「味噌の空き容器」でメイクブラシを洗うのもおすすめです。メイクブラシは、雑菌繁殖を防ぐために定期的に洗った方がいいとわかっていても、いったいどこでどうやって洗うのか? よくわからなくてそのままにしてしまう場合も。 「味噌の空き容器」にぬるま湯を入れたら、台所用の中性洗剤を少したらし、そこへメイクブラシを入れて洗いましょう。専用のクリーナーなどがなくても、油性のメイク汚れがよく落ちてくれますよ。 あとは、水を入れ換えながら、キレイになるまで「味噌の空き容器」の中ですすぎ洗いをすればOKです。 乾かす際は、ブラシ部分を下にして乾かします。ブラシを上にして乾かすと、金属部分に水分が入り込み、サビが発生する場合があるからです。 ブラシを下にしたまま乾かすのには、メイクブラシスタンドを使うと便利です。ダイソーやセリアなどの100円ショップでも販売されていますよ。普段はそのまま、ブラシスタンドとして使えます。