本田圭佑の来季去就「交渉させてもらってる」 すでに数クラブからオファーも「いくつか断った」
本田考案の「4v4」レジェンドマッチが26日に開催
4v4 JAPAN CUP 2024のレジェンドマッチが12月26日に千葉県内で行われたなか、試合後の囲み取材で大会の発起人である本田圭佑が自身の去就について「プレーすればするほどオファーはもらっているので、オファーには困っていない」と語った。 【動画】「本気でやってる」本田圭佑が小学生相手に容赦なく左足シュートを叩き込んだ瞬間 4人制のサッカー全国大会「4v4」は本田が考案し、昨年に第1回が行われた。第2回の今年は予選ラウンドが4月からスタートしてU-12部門が追加。その決勝ラウンドが今月24日から26日までの3日間で行われた。 また、レジェンドマッチが大会後に開催され、三浦知良、内田篤人氏、乾貴士、細貝萌、原口元気、宇佐美貴史、昌子源、青山敏弘ら豪華メンバーが参加。最初にレジェンドチームはU-10、U-12の優勝チームと対戦し、最後にはレジェンドのみの試合が行われた。 本田は今季10月に自身10か国目となるブータンリーグのパロFCと契約し、2試合プレーした。そのなかで、レジェンドマッチ後の取材で来季の去就を問われると、「プレーすればするほどオファーはもらっているので、オファーには困っていない」と明かした。 「ですが、また長い間プレーしていないとオファーが途絶えると思っているので、できるだけ早く次の場所を見つけたほうがいいだろうなとは感じています。とはいえ、時期はめちゃくちゃ工夫しないといけないので、1月から来てくれってクラブはいくつかあるんですけど全て断っています。それは僕のスケジュール感に合わせていただきたい、というところで交渉させてもらっています」と、オファーは早くも届いているが、現状は交渉中であることを明かした。 来季の本田がどの国、どのチームででプレーするのか、今後も去就に注目が集まる。
FOOTBALL ZONE編集部・小西優介 / Yusuke Konishi