300m防水“パンダ顔クロノグラフ”ダイバーズウオッチ”【ドイツ時計“グラスヒュッテ・オリジナル”】名作モノクロ映画のスクリーンをイメージ
1845年から続くドイツの高級時計ブランド“グラスヒュッテ・オリジナル”は、、Spezialist (スペシャリスト) コレクションの最新作“SeaQ クロノグラフ”を発表。世界中のグラスヒュッテ・オリジナルのブティックおよび販売店にて、2024年9月に発売される予定だ。 【画像】ベルトが異なる3バージョン展開、デザイン違いを拡大してもっとみる 20世紀名作映画を表す“シルバースクリーン(銀幕)”は、いまなお夢の舞台を表す言葉として用いられ、美しいモノクロの表現は近年でも意識的に取り入れられている手法のひとつ。その色を使わずに多くを表現する銀幕からインスピレーションを得た新作腕時計が“SeaQ クロノグラフ”だ。 銀幕を思わせるガルバニックシルバーの文字盤は、表面の光の分散を最小限に抑えることで、映画のスクリーンに銀色の塗料を塗布して得ていたのと同じ視覚的効果が得られており、ホワイトよりもコントラストの高い背景が実現されている。
スーパールミノバを塗布したブラックの針とアプライドインデックスの相互作用が、映画館のスクリーンの白黒のちらつきと同じような魅力を発し、30分積算計とスモールセコンドのサブダイアルは、レコード引き装飾の仕上げが施された。また、白黒のテーマは、ブラックの背景にホワイトの数字を組み合わせた6時位置のパノラマデイトにも採用されている。 フレームは、直径43.2mmのステンレススチール製ケースと傷つきにくいブラックセラミックのインレイ付き逆回転防止ベゼルで構成され、。ISO6425およびDIN8306規格に準拠した300mの防水性を備える。
心臓部には自社製の自動巻きムーヴメント“Cal.37-23”が搭載され、クロノグラフの秒停止機能の停止、リセット、リスタートを行うことができるフライバック機能を備える。パワーリザーブは最長70時間で、ポリッシュ仕上げの青焼きネジ、スケルトンローターなどの緻密な装飾仕上げもサファイアクリスタルのケースバックから眺めることが可能だ。 ベルトはブラックのラバー、オレンジのテキスタイル、ステンレススチールの3種類から選択できる。価格は問い合わせ。
文◎Watch LIFE NEWS編集部